圧縮データの拡張子 ".LZH / LHA"
".LZH / LHA"とは
三重大学教育学部教授の奥村晴彦氏が開発したアルゴリズムを元に、北海道の内科の勤務医の吉崎栄泰氏がMS-DOS向けに開発した圧縮・解凍ソフト"LHA"の拡張子です。
現在世界的にはZIP形式が最も主流ですが、日本ではフリーウェアのLZH形式の方が一般的です。
MS-DOSからWindowsへの変化に伴い、Micco氏が"LHA"のソースを元に、Windows3.1用にUNLHA.DLL、Windows95以降用にUNLHA32.DLLを開発、現在はこれがWindows用のLZH形式圧縮・解凍エンジン部として多く使われていますが、独自エンジンを持った圧縮・解凍ソフトも数多く存在しています。